猫ブログ〜里親会＆チャリティバザー〜中崎町レンタルスペースin大阪市

皆さま、お元気ですか。

朝晩、寒くなりましたね。私には、今年も一年があっという間に過ぎそうです・・・

先日、ねこイベント！として「猫の里親会＆チャリティーバザー」があり、「かたづけねこの手」責任者は「ねこの手バザー」として参加させて頂きました。どんな様子だったか詳しくご紹介したいと思います。

猫ブログ〜里親会＆チャリティバザー〜中崎町レンタルスペースin大阪市

なんと！「ねこイベント開催」へ２００名以上の方が、お越し下さったそうです。この場をお借りしてご参加下さった皆さまへ御礼申し上げます。

私は沢山の品物を激安価格で販売させて頂きました(^ ^)お買い求め下さったお客様、ありがとうございました！

残った商品は全て猫活動されているメンバーへお譲りさせて頂きました。

２階のスペースでは、
・ねこの譲渡会
・ねこ写真展
・ねこ助け特別講演会
など、猫づくしのねこイベント開催でした。

猫ブログ〜里親会＆チャリティバザー〜モノのリユース

「かたづけ ねこの手」では、お客様や友人が不必要になった新品のモノやまだ使えるきれいなモノをリユース致しております。「使わないけれど、誰かに使ってもらえるなら手放せます」という方が非常に多くいらっしゃいます。品物を託してくださる皆さま、いつもありがとうございます！

↓↓ 「活動ポリシー」へ詳しくご紹介しております。宜しければ、こちらをご覧くださいませ。

猫ブログ〜里親会＆チャリティバザー〜ねこの手バザー売上ご報告

お陰様で「ねこの手バザー」として６，５５０円の売上がございました。この売上金は、保護猫たまこさんの医療費に充当させて頂きたいと思います。

猫ブログ〜里親会＆チャリティバザー〜保護ねこのために

たまこさんは、沢山の街ねこ（地域猫）がいる某所へ遺棄された元飼い猫です。当初、このエリアは、ほとんどの外猫が不妊手術がされておらず、増え続けていました。そのため、沢山の猫がいたので、飼い猫を捨てやすかったのでしょうか・・・

2016年、猫活動仲間と共に沢山の猫をTNRしました。その後もその場所でTNR活動し続けてくれている仲間がいます。その仲間のお陰で現在、猫は増えておりません。

遺棄された、たまこさんを2016年保護。ウィルス検査の結果、「猫免疫不全ウイルス感染症（FIV）」キャリアでした。推定年齢は６歳以上？くらいでしょうか。

この度、夜間動物病院へ緊急診察してもらう事態がありました。

夜１１時から夜中３時までの間に約１３回の嘔吐を繰り返し、口から泡が出ていました。また、その間、トイレへ何度も行きますが、お尻からは水様便が出て、脱水症状となっていました。

症状としては、感染症か胃腸炎と言うことでした。
夜間緊急病院での検査結果では
・重度の脱水と炎症
・腎不全
・腹腔内のリンパ節に多数腫瘍あり

連日通院しておりました。家では、ベットの下でじっとしていて、粗相もありました。

嘔吐・下痢は薬が効き、その日のうちに治っていました。

５日後くらいには随分回復してきていましたが、ご飯を食べる量は以前より減りました。そして、検査結果から、腹腔内のリンパ節に多数腫瘍が見つかり、今後、容態を見て治療を考えていきたいと思います。

これまで何度も里親会へ参加させて頂き、里親募集しておりましたが、なかなかご縁がありませんでした。この度の件から、ゆっくり我が家で余生を過ごしてもらおうと考えています。

今回の検査費・治療費等は、全部で約１０万円かかりました(￣▽￣;)

↓↓ 夜間緊急動物病院　検査・治療費

↓↓ 動物病院　診察費　5日分

↓↓ 血液検査結果　２回分

2019-10-21　　　夜間緊急動物病院¥59,510
2019-10-22   　　動物病院診察¥10,040
2019-10-23　        動物病院診察¥16,390（休日診療）
2019-10-24　        動物病院診察¥4,390
2019-10-25　        動物病院診察¥9,180
2019-10-28　　　動物病院診察¥500

寄付をいただいている訳でもなく、個人で活動しています。決して裕福に暮らしている訳ではないのです・・・

夜間動物病院へ通院した日は徹夜でした。この年齢（アラフォーです）になると、さすがに後々応えますね^^;

↓↓ その後の愛猫たまこさんの容態、介護と食事については、こちらをご覧ください。（2019.12.27のブログ）

猫ブログ〜ねこ活動は社会貢献なのではないでしょうか〜大阪市

「かたづけねこの手」責任者は、仕事のかたわら、プライベートで不幸なネコを減らす活動をしています。

この活動は、大阪市も推奨している活動になります。

↓↓ 以下、大阪市のホームページより引用

大阪市では、所有者不明猫（いわゆる野良猫）を原因とする生活環境被害や無責任なエサやり行為による近隣トラブルなどの問題解決を目指して、地域のみなさんと行政が協働して取り組んでいく「所有者不明猫適正管理推進事業」を実施しています。
この事業は、所有者不明猫をこれ以上増やさない、そして、地域住民と猫が共生するという考え方に基づき、地元の合意のもと、猫の不妊去勢手術を行い、その一代限りの命となった猫を、地域の猫として地域のみなさんが主体となって適正に管理する取組みです。この取組みにより、所有者不明猫による様々な生活環境被害や猫の数が減っていくことが期待できます。

　このように、地域において適正に飼育管理される猫のことを一般的には「地域猫」 と言いますが、大阪市では『街ねこ』と呼ぶことにしています。

↓↓ 詳しくは、大阪市のホームページ、こちらをご覧ください。

街ねこ制度

地域には猫が好きな方ばかりではありません。また、鳴き声、農作物への糞尿被害、車などへのキズの被害もあります。繁殖能力の高い猫は、地球温暖化の影響もあり、1年で70匹以上になることもあります・・・

↓↓ 私なりにご紹介しているページもありますので、良かったらご覧ください。

地域ねこについて

「かたづけ ねこの手」は、お陰様で繁忙期のため多忙となっております。現在、複数の会社様から請け負って仕事をさせて頂いております。

今は保護している保護猫が多いため、プライベート活動は自粛し、仕事に励みたいと思います。猫に仕える私（笑）。皆さまからの応援を励みに日々邁進して参ります。

今後とも、末長くお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。