片付けで気づいた「モノ=お金」という事実

皆さま、こんにちは。
京都市・JR山科駅を拠点に関西エリアで片付けサポートを行っている整理収納アドバイザー『かたづけねこの手』です。
「節約しなきゃ…」
そう思っているのに、なぜかお金が残らない。
特別に欲しいものがあるわけでもないのに、
気づけばレジでお会計を済ませている――
そんな経験はありませんか?
以前の私は、
- 似たような服を何枚も買う
- 便利そうなグッズをつい試す
- 100円ショップでまとめ買い
そんな買い物を繰り返していました。
家の中には使っていないモノが増え、
それと同時に、なぜか満たされない気持ちも積み重なっていたのです。
家の中にあったのは「過去に使ったお金」
片付けを始めて、最初に向き合うことになったのが
家にあるモノはすべて、過去にお金を払って手に入れたもの
という事実でした。
着ていない服、
似たようなキッチン用品、
「いつか使うかも」で眠り続ける雑貨たち。
お金は使った瞬間に消えるのではなく、
モノとして家に残り続ける。
そう実感したとき、考えさせられるものがありました。
買い物前に自然とブレーキがかかるようになった理由
この気づきから、買い物の前に
こんなことを自分に問いかけるようになりました。
- これは家に置き続けたいモノ?
- 管理や掃除の手間も含めて大丈夫?
- 「今ほしい」だけでなく、これからも必要?
この問いを重ねるうちに、
衝動買いは驚くほど減っていきました。
自分軸の買い物基準を持つということ
私が大切にするようになったのが、
自分軸の買い物基準です。
流行や価格、他人の評価ではなく、
「私の暮らしに本当に合っているか」。
この基準に変えただけで、
節約を頑張らなくても、無駄な支出は自然と減っていきました。
保護猫活動が教えてくれた「本当に必要なもの」
保護猫活動を始めてから、
モノやお金への考え方はさらに変わりました。
多頭飼育のわが家では、
ごはん代や医療費など、欠かせない出費があります。
だからこそ、
「なんとなく使うお金は減らしたい」
そう思うようになりました。
猫たちに必要なのは、
- 安心して眠れる場所
- 清潔な環境
- 毎日のごはん
それだけです。
高価な猫グッズがなくても、
空のダンボール箱で楽しそうに遊ぶ姿を見て、
生きていくために必要なものは、思っているほど多くない
と教えられました。
ミニマルライフは我慢ではない
ミニマルライフは、
欲しいものを我慢する生活ではありません。
持たないことを選んだ分、
- 探す時間が減る
- 管理や掃除が楽になる
- 判断疲れが少なくなる
こうした小さな「楽」が積み重なり、
空間も心も、風通しが良くなったように感じています。
本当に大切なのは「減らすこと」ではない
片付けや節約で一番大切なのは、
モノを減らすことそのものではありません。
- 何を大切にしたいのか
- 何にお金と時間を使いたいのか
自分の価値観と優先順位を知ること。
それが見えてくると、
片付けも節約も「頑張るもの」ではなくなっていきます。
次回予告
次回は、
実際に手放しても困らなかったモノと
手放してよかった理由について、
リアルな体験を交えてご紹介する予定です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。



