アニマルウェルフェア(動物福祉)〜命の授業〜SDGsにつながる優しい社会へ

皆さま、こんにちは。

京都市・JR山科駅を拠点に関西エリアで片付けサポートを行っている整理収納アドバイザー『かたづけ ねこの手』です。

暑い日が続いていますね。どうぞ水分と休息をしっかり取って、体調を大切になさってください。

京都・大阪・兵庫と多方面へ片付けのお手伝いに伺っております。
先日はお子様がお生まれになったご家庭に寄せていただき、とても神聖な気持ちになりました。

今日は「アニマルウェルフェア(動物福祉)」について、命の大切さ、そして未来への希望を込めてご紹介します。

目次

アニマルウェルフェアとは?

アニマルウェルフェアとは、動物が心身ともに健やかに生きることを尊重し、
「苦痛のない環境で生き、命をまっとうすること」を大切にする考え方です。

国際獣疫事務局(WOAH)では、
「動物が生きて死ぬまでの状態に関連した身体的および心的状態」と定義されています。

つまり、人間の都合で動物を“モノ”のように扱うのではなく、
一つひとつの命として向き合うことが求められています。

命の授業から学んだこと

国会議員・串田さんの講演「命の授業」で印象的だったのが、
マハトマ・ガンジーの言葉です。

『国の偉大さや道徳的発展の程度は、その国の動物の扱い方で判断できる』

野生動物を守ることは、自然を守り、そして人を守ることでもあります。
環境や動物に優しい社会づくりは、SDGsの目標とも深く関係しています。

アニマルウェルフェアとSDGsのつながり

動物福祉の改善は、以下のSDGs目標にもつながっています。

  • 目標12:つくる責任 つかう責任
  • 目標13:気候変動に具体的な対策を
  • 目標15:陸の豊かさも守ろう

生きものを思いやる行動は、人・環境・経済のすべての持続可能性につながります。

教育現場での「命の授業」

学校での動物飼育にも、多くの課題があります。

  • 夏休み中の先生方の負担
  • 猛暑による動物たちの体調管理
  • 地域や保護者との連携の必要性

今の教育現場では、子どもたちに命の尊さを伝えることと同時に、
教員や地域全体で支える仕組みづくりが求められています。

科学と倫理の両立:動物実験の代替

環境省が掲げる「3Rの原則」では、以下のように定められています。

  • Refinement:苦痛の軽減
  • Reduction:使用数の削減
  • Replacement:代替法の活用

例えば、資生堂では2013年に動物実験を廃止し、
動物を使わない安全性評価へと移行しました。
科学と倫理の両立は、すでに企業の責任として始まっています。

世界と日本の違いから考える

海外では、イルカショーやサーカスでの野生動物使用を禁止する国も増えています。
一方で、日本の動物福祉水準はまだ世界的に低いと言われています。

でも、個人が声を上げ、意識を変えることで社会は変わります。
「優しさ」を選ぶことが、未来を変える第一歩になります。

クマと人、共に生きるために

近年、クマの出没や捕殺が増えています。
しかし、彼らが山を下りてくる背景には、人間の開発による生息地の喪失があります。

動物たちが安心して暮らせる環境を守ることは、
私たち自身の暮らしを守ることにもつながります。

おわりに:一人の想いが未来をつくる

アニマルウェルフェアは、特別な活動ではありません。
今日の買い物、食事の選択、動物との関わり方——その一つひとつが
地球と命に優しい未来をつくる行動です。

一人の小さな想いが、社会を変える大きな力になります。
これからも「命を思いやる暮らし」を一緒に広げていきませんか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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