食品の賞味期限切れってありませんか？～食品ロス対策で節約～食品収納方法！

皆さま、お元気ですか

今年もあと、１ヶ月を切りましたね。
年末は食品を買い込まれる方も多いのではないでしょうか。「食品ロス対策」としてご紹介しておりますので、少しでもご参考にしていただければ幸いです。

食品の賞味期限切れってありませんか？〜食品ロス対策で節約〜お得感に弱い！

「お得感」は良い響きですよね。こんな言葉も心地良いですね^ ^

・クーポン
・割引券
・バーゲンセール
・大特売
・大特価
・大売り出し
・大安売り
・出血大サービス
・値下げセール
・タイムサービス
・限定発売

でも！その言葉にふりまわされないでくださいね！「お得感」を上手に活用しましょう。

食品の賞味期限切れってありませんか？〜食品ロス対策で節約〜食品あるある

「お得感」で購入すると、下記のようになってしまいがちではありませんか・・・

・冷蔵庫へ食品が入りきらない
・冷蔵庫周りに食品があふれている
・食品を冷蔵庫以外の場所へ置いている
・在庫が何個あるかわからない
・賞味期限（消費期限）が切れている

食品が腐ってくると臭いもします。すると、虫が出てきます。最初は1匹・・・。時間が経つとあっという間に繁殖していた。と言うことになりかねません。

食品の賞味期限切れってありませんか？〜食品ロス対策で節約〜賞味期限と消費期限の違い

食べ物には、賞味期限と消費期限があります。
簡単に違いをご紹介すると、未開封で保存方法を守って保存していた場合
・賞味期限は、美味しく食べることができる期限
・消費期限は、期限を過ぎたら食べない方が良い

格安で購入しても、
・食べきれなかった
・食べるのを忘れていた
・食べていない

となると、それこそ、もったいないですね。

食品の賞味期限切れってありませんか？〜食品ロス対策で節約〜モノにも劣化がある

今回のブログでは、「食べ物の賞味期限」としてご紹介しておりますが、「モノにも賞味期限がある」と考えてもらえると良いかと思います。（もちろん、食べませんが・・・）

モノにも劣化があるんです。こんな風に劣化してしまいます。

↓↓ 長年保管したままの靴

カビが生えて、靴底はボロボロしています。

↓↓ シューズの底も剥がれています

モノはしゃべりませんが、生きていると仮定すると、モノの人生を全うしてほしいと私は考えます。劣化する前の早い段階で人へあげたり、買取ショップへ持ち込むなどしては如何でしょうか。使える状態で判断すれば、捨てるだけの選択ではなく、リユースできるため、もったいないを回避できますね。

食品の賞味期限切れってありませんか？〜食品ロス対策で節約〜食品収納のポイント！

食品収納のポイントとして、チェレンジしてみてもらえると嬉しいです^ ^

１.在庫の数を決める　

↓↓ どれくらいで使い切っているか開封日を書くと分かりやすい！

消費期間がわかれば、在庫が何個あれば、何ヶ月で使い切るか判断しやすいため、不必要な在庫を持たなくてすみます。「お得感」で購入することも減るのではないでしょうか。

２.見渡せるように収納して保管する

引き出しや扉を開けた時、中に何が何個あるか分かるように収納しておくと、在庫数が把握しやすい。

↓↓ わが家の猫フードです・・・私は食べていませんよ（笑）

３.食べない食品はすぐ手放す勇気

買ったり、もらったりしたけれど、好みでなかったなど、食べない食品は賞味期限、消費期限が切れてしまいますね。

賞味記念、消費期限が切れてから、人へあげるのは気が引けますよね・・・ぜひ、早めの判断を心がけましょう。

食品の賞味期限切れってありませんか？～食品ロス対策で節約～フードバンクの利用

食べない時、手放す方法として
・身内、友人、ご近所さん、職場先などへゆずる
・フードバンクを利用する
・腐る前に思い切って処分する

フードバンクとは・・・
賞味期限が切れる前の食品を企業や個人から寄付してもらい、福祉施設・団体・行政等へ無性分配している団体になります。食品を寄付する際の送料は自己負担。ご参考までにご紹介します。

フードバンク関西

ふーどばんくosaka

フードバンク京都

食品の賞味期限切れってありませんか？〜食品ロス対策で節約〜食品収納のまとめ

「お得感」に走って購入しがちな食品。でも、賞味期限や消費期限が切れて処分することになったら、お得ではなく、無駄になってしまいますね。

この３つを心がけてみては如何でしょう。
１.在庫の数を決める
２.見渡せるように収納して保管する
３.食べない食品はすぐ手放す勇気

ぜひ、賞味期限、消費期限が切れる前に食べましょう。お金の節約、地球の環境を守ることにもなります。

この機会に食べ物だけでなく、モノも同じように考えられては如何でしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。