大量の服・モノが片付かないあなたへ|京都市の片付けサポート『かたづけねこの手』が実践する整理術

皆さま、こんにちは。
京都市・JR山科駅を拠点に関西エリアで片付けサポートを行っている整理収納アドバイザー『かたづけねこの手』です。

季節の変わり目、体調はお変わりありませんか?

おかげさまで今年は、1月から多くの片付け依頼をいただき、慌ただしくも充実した毎日を過ごしております。
ご依頼いただくお客様の多くは、「大量の洋服やモノが片付かない」「どこから手をつけていいかわからない」とお悩みです。

今回は、実際にどのような手順で片付け作業を行っているのかをご紹介します。
かたづけでお困りの方へご参考になれば幸いです。

目次

片付け前の現状

お客様のお宅へ伺うと、
洋服や日用品、雑貨や書類、本、ペットボトル、空箱、段ボールなど、
さまざまなモノが暮らしの中にあふれていることが多くあります。

けれど、それは決して特別なことではありません。
毎日忙しく過ごす中で、少しずつモノが増え、気づけば手が回らなくなってしまう――
そんな方は本当にたくさんいらっしゃいます。

私たちは、お客様の生活スタイルや想いを大切にしながら、
「これから心地よく暮らしていくためのきっかけ」として
一緒にモノと向き合いながら整えていくお手伝いをしています。

大量のモノを片付ける手順

作業の進め方は、お客様の持ち物の状況によって異なりますが、大量に同じ種類のモノがあふれているケースでは、次のような流れで行います。

  1. 服を集める
    洗濯予定の洋服を45Lの透明袋にまとめます。
    量が多い場合は一部ずつ進めながら、必要なもの・不要なものを見極めていきます。
  2. 段ボール箱をつぶしてまとめる
    段ボールはスペースを取るため、まずは畳んで集め、動線を確保します。
  3. ペットボトルを集める
    空のペットボトルはゴミ袋へ集め、中身が残っているペットボトルはまとめておき、あとで中の飲料を捨てます。
  4. 医薬品、コスメ、文具などのカテゴリーごとにまとめる
    空箱や100円カゴ、段ボールなどを活用し、「同じ仲間」をグループ化。全体像を見える化します。
  5. モノの住所を決める
    必要なモノの量を把握したうえで、使いやすい場所に「定位置=住所」を決めます。

収納スペースの見直しと確保

モノの住所を決める際によくあるのが、モノの量に対して収納スペースが足りないというケースです。
その場合は、収納箇所を見直したり、不要品を整理したり、新たに収納ラックを追加するご提案をさせていただくこともあります。

収納は「詰め込む場所」ではなく、暮らしを整えるためのサポートスペース
使いやすく、戻しやすい仕組みになるよう、優先順位や使用頻度を考慮し、収納します。

「使っている・使っていない」を見極める

片付けの過程で特に大切なのが、「使っているもの」と「使っていないもの」を見分けることです。
長く使っていないモノが収納場所を占領していることは意外と多く、
引き出しを開けると「これはもう使っていない」「もう手放せる」と気づく瞬間があります。

私たちは、お客様の気持ちに寄り添いながら、
無理に捨てるのではなく、「本当に必要なモノ」を一緒に選び取っていくお手伝いをしています。

ネットショッピング時代の「段ボールの山」

ネットショッピングが当たり前になった今、気づけば段ボールがどんどん溜まってしまう方も多いです。
捨てるタイミングを逃すと、あっという間にスペースを奪われてしまいます。

段ボールの整理は、「あとでまとめて」ではなく「届いたその日に」を意識するのがポイント。
小さな習慣が、お部屋の快適さを大きく変えてくれます。

片付けが苦手な方へ

「片付けたいのに、何から始めたらいいのかわからない」
「モノが多すぎて、自分では手がつけられない」
そんなお悩みを抱える方は少なくありません。

私たち『かたづけねこの手』は、
片付けが苦手な方や忙しい方に寄り添い、
お一人おひとりのペースで、無理のない整理収納を一緒に進めていきます。

片付けは、暮らしを整えるだけでなく、
心までスッキリと軽くしてくれる大切な時間です。
どうぞお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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