モノの住所の決め方と収納のコツ|探し物がなくなる整理術【京都の片付けサポート・かたづけねこの手】

こんにちは。京都市・JR山科駅を拠点に関西エリアで片付けサポートを行っている『かたづけ ねこの手』です。
冷え込む日が続いていますが、皆さま、体調はいかがでしょうか?
実は最近、私自身の免疫力が落ちて顔にじんましんが出てしまいました。
化粧水をつけるだけでかゆくなり、顔に何もつけられない日が続いています。
お客様とお話していると、「私も同じです」という方が何人もいらっしゃいました。
やはり、睡眠と食事は大切ですね。
皆さまも、免疫力の低下にはどうぞお気をつけくださいね。
さて今日は、「モノの住所の決め方と収納のコツ|探し物がなくなる整理術」についてお話ししたいと思います。
ご参考になれば幸いです。
同じカテゴリー(仲間)を集めてみましょう
まずは、同じ仲間を一箇所に集めることから始めましょう。
これが「モノの住所」を決める第一歩です。
たとえば、次のようなカテゴリーに分けてみてください。
- 文具
- 美容・ケア用品
- 洋服
- 趣味のもの
- 紙類(書類・DMなど)
- 医療・衛生用品
- 食品
- 日用品など
同じカテゴリーをまとめると、自然と「何をどれくらい持っているか」が見えるようになります。
これだけで、探し物が減り、片付けの効率がぐんと上がります。
さらに細かく分けていきましょう
カテゴリーごとに分けたあとは、さらに細かく分類していきます。
例として、洋服の分類を見てみましょう。
- トップス(夏・冬)
- ボトムス(夏・冬)
- コート・アウター
- 部屋着
- 下着・靴下・パンスト
- ファッション小物(スカーフ・マフラー・ベルト・帽子・アクセサリーなど)
こうして仕分けていくと、モノの全体量と持ち方のクセが見えてきます。
「同じようなものをいくつも持っていた」と気づける良い機会にもなります。

モノの住所を決めるときの考え方
モノの住所とは、「使ったあとに戻す場所」のことです。
戻しやすくすることで、散らかりにくい環境が作れます。
基本の考え方はとてもシンプルです。
「使う場所の近くに収納する」。これだけで使い勝手が大きく変わります。
たとえば、“1アイテム・1収納”を意識してみてください。
使うたびに迷わず手に取れて、戻すのもラクになります。

収納ボックスの中身、覚えていますか?
収納ケースや引き出しの中に、何が入っているか分からなくなること、ありませんか?
そんなときは、外から見ても中身が分かる工夫をしましょう。
おすすめは「ラベル貼り」。
テプラがなくても大丈夫です。
- 養生テープ
- マスキングテープ
- 百円ショップのラベルシールなど
これらを使えば簡単に代用できます。
書いて貼るだけで、探す時間がゼロに近づく収納ができます。
お客様の声のご紹介
『かたづけねこの手』をご利用くださったお客様から、心温まる感想をいただきました。
「一人では2時間も集中できないのですが、
ほめ上手な尾崎さんのおかげで楽しく片付けられました。」
― 片付け方は分からないけれど、手放すのは得意なお客様
「楽しく片付けられた。こんなに集中できたのは初めて。一日があっという間でした。」
― 片付けが苦手なお子様
「新品で捨てるにはもったいない服をフリマで循環できてうれしい。
部屋がスッキリして気持ちまで軽くなりました。」
― 洋服が大好きで捨てるのが苦手なお客様
さいごに
モノの整理や収納の仕方が分からないとき、
「片付けが苦手だから」と諦めてしまう方も多いですが、
ほんの少しの工夫と意識で、お部屋も心もスッキリ整います。
「どうしても自分では進められない」「何から手をつけたらいいか分からない」
そんなときは、ぜひ『かたづけねこの手』にご相談ください。
皆さまの暮らしが少しでも心地よくなるよう、
一人ひとりに寄り添いながらサポートさせていただきます。
こちらでは、もう少し収納について詳しくお話ししております
よろしければ、ご覧ください(2021.10.20のブログ)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



