衣替えしないための整理収納術|年末に向けた片付けのコツ【かたづけねこの手・京都市】

皆さま、こんにちは。
京都市・JR山科駅を拠点に関西エリアで片付けサポートを行っている『かたづけ ねこの手』です。
猛暑から急な寒さ、そしてまた暑さが戻ったりと、季節の変わり目が続いていますね。
体調管理は大丈夫でしょうか?
先日、「めざせ!ハピニャン」のチャリティバザーにも参加しました。
そのお話はまた改めてご報告させていただきます!
今日は、洋服の片付け・衣替えをしないための整理収納のコツについてご紹介いたします。
年末バーゲンの季節前に、ぜひお読みいただけると幸いです。
ついつい買ってしまうお洋服…その原因とは?
- 着たい服が見つからず、とりあえず買ってしまう
- 服が好きで、つい衝動買いしてしまう
- セールや福袋などで、予定外の買い物をしてしまう
- 流行や限定アイテムに弱い
- ネットショッピングでついポチっと
おしゃれな方ほど、カバン・靴・アクセサリーなども増えていき、収納が追いつかなくなりがちです。
まずは、「着ていない服」を見直すことから始めてみましょう。
衣替えしないための整理収納〜◯年着ていない服は「ありがとう」〜
『かたづけねこの手』では、これまで延べ1,500件以上の片付けサポートを行ってきました。
特に多いのが、ウォークインクローゼットに服があふれて奥にある洋服が取れないケースです。
しかし、片付けを依頼されるお客様は、「片付けよう」とスイッチが入っておられます。
だからこそ、
- 長年着ていない洋服
- 手放しても良い洋服
を勇気を出して選別くださいます。
先日お伺いした大阪市内のお客様は、45L袋に10袋以上の洋服を手放されました。
床にあふれていた服がすっきり片付き、空間がまるで生まれ変わったようでした。

この機会に、「○年以上着ていない服はありがとう」と伝えて手放してみませんか?
用途別・種類別で「選びやすく」
交友関係が広い方や多趣味な方ほど、服の用途も多いですよね。
- プライベート
- ビジネス
- 冠婚葬祭
- スポーツ・レジャー
用途別・種類別に分類して収納することで、着たい洋服をすぐに見つけられ、
朝の準備もぐっとラクになります。

衣替えしないための整理収納3つのポイント
- 適正量:収納スペースに無理なく入る量。枚数を把握できる範囲で。
- お気に入り:よく着る服・見ても着てもHappyな服を残す。
- 収納方法:用途別・種類別で「見て分かる」配置を意識。
これらを意識することで、衣替えをしなくても季節の変化に対応できるクローゼットが作れます。
年末までの片付け〜焦らず少しずつ〜
「○年以上着ていないけど、手放す勇気が出ない…」という方も多いですよね。
無理に手放す必要はありません。
保留ボックスを用意し、一旦そこに入れて定期的に見直しましょう。
それだけで気持ちがぐっとラクになります。
かたづけねこの手が大切にしている3つのサポート
- お客様と一緒に選別
- 罪悪感を軽減するアドバイス
- モノが循環する片付け
私自身も、ハンガーを40本に決める「マイルール」を続けています。
それ以来、衣替えのストレスもなくなりました。
我が家には、里親募集中の保護猫がたくさんいます。
猫グッズが多い分、自分のモノはミニマムにして、暮らしのバランスを取るようにしています。

最後に
片付けは「一度に頑張りすぎず」、少しずつ「見直すこと」。
ひとつずつ丁寧に向き合うことで、暮らしが軽やかになります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。



