【保護猫正式譲渡】ご縁をありがとう〜兵庫県宝塚市・川西市のやさしい出会い〜|かたづけ ねこの手

皆さま、こんにちは。
京都市・JR山科駅を拠点に関西エリアで片付けサポートを行っている『かたづけ ねこの手』です。
朝晩が少し涼しくなり、秋の訪れを感じる季節になりました。
夏の疲れが出やすい時期ですので、どうぞお身体を大切にお過ごしください。
このたび、宝塚市での譲渡会へ参加し、保護ねこ2匹、伊丹空港での譲渡会へ参加し、保護ねこ2匹がトライアルを経て、先月、保護ねこ4匹の正式譲渡が決まりましたので、ご報告させていただきます。
ととくん&おおくんの正式譲渡報告(兵庫県宝塚市)
ロシアンブルー風のととくん(6歳)と、ベンガル風のおおくん(2歳)。
里親さま、保護ねこ2匹を迎えてくださり、本当にありがとうございました。
実は、おおくんの譲渡契約書には「キジトラ」と記載していたのですが、
里親さまから「ベンガル風と書いてほしかったです♪」とのお声をいただきました。
確かに、おおくんの模様は、ベンガル風ですね。

ととくんは少し慎重派。猫があまり得意ではないタイプです。
一方でおおくんは好奇心旺盛で、遊ぶことが大好き!
そんな対照的な2匹。
ととくん、甘えん坊でやきもちやきでしたが、里親様へお聞きしていると
ととくんをなで始めると、おおくんが飛んできて
「ニャ〜ニャ〜」言うと、ととくんが「キリッ」となるそうです。

2匹とも甘えん坊だったようです。
ととくんはキャットタワーが大好きで、2つご用意くださったうち、
なんとどちらも独り占めしているそうです。

アモルちゃん&チョコくんの正式譲渡報告(兵庫県川西市)
続いては、アモルちゃん(6歳/麦わら)とチョコくん(6歳/ヒマラヤンmix)。
この仲良しコンビも、素敵なご家族さまに迎えていただきました。
これまでの譲渡会では「チョコくんを」とのお声が多かったのですが、
アモルちゃんと離れると寂しがるため、2匹一緒でトライアルいただける方を希望しておりました。
今回は「アモルちゃんがいい」と言ってくださった里親さまが、
「仲良しなら2匹一緒に」とお迎えくださり、奇跡のご縁となりました。

トライアル中は、かなり緊張していた様子もありましたが、
臆病タイプのアモルちゃんは、チョコくんのリードのおかげで、少しずつ環境になれているようです。


里親さまは焦らず温かく見守ってくださっています。

可愛い2ショットをお送りいただきました。

かたづけ ねこの手と保護猫活動
「かたづけ ねこの手」責任者の尾崎 蜜柑は、2016年より猫の保護・譲渡活動をできる範囲で行ってまいりました。
TNR(捕獲・不妊手術・リターン)をきっかけに、多くの猫を保護してきましたが、
どの子にもそれぞれの物語があり、出会いと別れを通じて多くの学びをいただいています。
今回ご縁をいただいた保護ねこ4匹も、
かつては人を怖がっていたり、預かりさんのおうちでは、なかなか環境に慣れなかったり。
そんな子たちが里親さまのもとで幸せに暮らす姿を見ると、心から嬉しく思います。
ご縁に感謝して
大阪でお世話になっている猫友さま、預かりボランティアの皆さま、
そして保護ねこを迎えてくださった里親さま、心より感謝申し上げます。
保護ねことの暮らしで笑顔があふれる日々となりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。



