DIYで明かり取りと猫の様子を確認できる引き戸にリメイク実例|京都

皆さま、こんにちは。
京都市・JR山科駅を拠点に関西エリアで片付けサポートを行っている整理収納アドバイザー『かたづけ ねこの手』です。
まもなく12月を迎えますね。おかげさまで滋賀、大阪、兵庫、京都と幅広くお仕事をさせていただいており、心より感謝申し上げます。

今回は「DIYで引き戸をリメイクして、明かり取りと猫の様子を確認できる」実例についてご紹介します。


目次

DIY引き戸レール〜Before〜

築約50年のわが家は少し傾いており、引き戸にも隙間がありました。
冬は冷たい風がキッチンからリビングに吹き込み、猫たちも寒そうにしていました。


DIY引き戸レール〜加工ポイント〜

引き戸の上下カット

取り付ける箇所に対して引き戸が大きかったため、上下をカットしました。
カットすると木部がバラバラになり強度が心配でしたが、大工さんの判断で補強してもらい、無事に固定できました。

上部フラットレールの取り付け

既存の溝に合わせて上部を加工し、フラットレールを取り付けました。

下部戸車の取り付け

引き戸の下部には戸車(とぐるま)を装着し、スムーズに動くように調整しました。


大工さんの懸念点と対応

  • 引き戸の上下をカットする必要がある
  • 組み木がバラバラになる可能性
  • 強度がどれだけ持つか不明
  • 横幅の寸法不足 → 木枠で補強

結果として、完成した引き戸は見た目も機能も十分満足できる仕上がりとなりました。


DIY引き戸レール〜After〜

ガラス入り引き戸にしたことで、暗く閉鎖的だったリビングが明るくなり、
猫の様子も確認できるようになりました。

普段は引き戸を閉めているため、キッチンにいる猫たちの様子は見えませんでしたが、
ポリカーボネートの明かり取りで安心して見守れるようになりました。


DIYで得られた成果

  • 引き戸の隙間がなくなり、冷気を防止
  • リビングが明るくなった
  • 猫の様子を確認できるようになった

DIYは「見た目の完璧さ」よりも、そこに住む人や使う人にとっての使いやすさが大切だと感じます。
木部は時間があるときに白く塗る予定です。完成までの過程も含め、DIYの楽しさを実感しました。


まとめ

引き戸のリメイクは、リサイクル建具を活かしながら実用性を高める方法のひとつです。
猫と暮らす家では、明かり取りや視線の通り道を確保することで、快適さが格段に変わります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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