片付けは習慣づけが大切|整理収納アドバイザーが教える心も整う片付けのコツ

皆さま、こんにちは。
京都市・JR山科駅を拠点に、関西エリアで片付けサポートを行っている整理収納アドバイザー『かたづけ ねこの手』です。

日中はまだ暑い日が続いていますね。
先日、コロナワクチンの2回目接種を終え、数日間は微熱が続きました。
今も油断せず、体調管理に気をつけたいと思います。

さて今日は、「片付けは習慣〜片付けのコツ〜」についてお話しします。
少しでも日々の暮らしのヒントになれば幸いです。


目次

片付けは“習う時代”へ

「片付けなさい」と言われても、どうすればいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
実は、私たちは学校や家庭で“正しい片付け方”を教わる機会がほとんどありませんでした。

今では、小学校でも「片付け」の授業が行われるようになり、
片付けは“学ぶ時代”になっています。
だからこそ、大人になってからでも遅くはありません。
片付けは誰でも習慣づけることができるスキルなのです。


モノにも“消費期限”があります

食品に賞味期限があるように、モノにも「使える期限」があります。
長く使っていないモノ、汚れているモノ、忘れてしまっていたモノは、
一度見直してみましょう。

ただし、思い出の品や高価な品など、二度と手に入らないモノは無理に手放さなくて大丈夫です。

たとえば洋服。気づけばクローゼットに増え続けるアイテムの代表格です。
私は「1年間着ていない服は手放す」というマイルールを設けています。
自分の中で基準を決めることで、執着心を手放し、冷静な判断につながります。


“家から出す”習慣をつくる

片付けの第一歩は、家の外へモノを出すことです。

・リサイクルショップに持ち込む
・フリマアプリやフリーマーケットに出す
・欲しい友人へ譲る
・思い切って処分する

今はモノを簡単に増やせる時代だからこそ、
“使っていないモノを家から出す習慣”が大切です。

思い出のモノや、もう手に入らないモノは無理に手放さなくても大丈夫。
ただし、今後いつでも買い直せるモノは、思い切って減らす勇気を持ちましょう。

「今の自分に本当に必要なモノ」だけを選ぶと、心が軽やかになります。


整理収納のピラミッド

片付けを進めるうえで、覚えておきたいのが「整理収納のピラミッド」です。

整理:使っている・使っていない・保留に仕分けする(目安は1年)
収納:モノの“指定席”をつくる。使いやすく、戻しやすい場所へ
片付け:使ったら元の場所に戻す習慣を持つ
掃除:清潔で気持ちのよい空間を保つ

片付けは特別な才能ではなく、毎日の“小さな習慣”の積み重ねです。
「使ったら戻す」を意識していくことで、自然と片付け上手になれます。


片付けで“運気”も整う

モノが溜まっている空間は、風水的にも“気の流れ”が滞るといわれます。
片付けをすることで空気が入れ替わり、家全体が心地良い空間になります。

実際にお客様からも
「片付けをしてから、気持ちがスッキリした」
「新しい出会いがありました」
という嬉しいお声をいただきます。

片付けは、モノを整えるだけでなく、心が晴れやかになる行動でもあるのです。


最後に

片付けは小さな積み重ねであり、“習慣”です。
少しずつ、日々の暮らしの中で片付けを取り入れていくことで、
心も穏やかに整っていきます。

もし片付けにお困りでしたら、
整理収納アドバイザー『かたづけ ねこの手』までお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

サービスメニュー

『かたづけ ねこの手』の片付けサポートメニューはこちらになります。上記のイラストをクリックください。

お問い合わせ

ご不明な点や、片付け・整理収納のお困りごとがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

ブログ村ランキング

ブロブ村ランキングに参加しています。上記のイラストをポチっとしてもらえると励みになります。

目次