押入れを使いやすくDIY!奥行きを活かす収納づくりとクローゼット化のポイント

皆さま、こんにちは。
京都市・JR山科駅を拠点に、関西エリアで片付けサポートを行っている整理収納アドバイザー『かたづけ ねこの手』です。

蒸し暑い日が続いていましたが、少しずつ秋の気配を感じるようになりましたね。

今回は、わが家の押入れをDIYしてクローゼット収納に変えた実例をご紹介します。
押入れは奥行きが深く、うまく活用できないと“モノを積み上げて使いにくい空間”になりがちです。

この記事では、押入れ収納を見直したい方や、クローゼットのリフォームをご検討中の方のご参考になれば幸いです。

目次

全体像、この部分を改善しました

before

after

押入れの中段を取り外して使いやすく|奥行きの無駄をなくすポイント

押入れの中段を外すことで、上下の空間を有効に活用できるようになります。モノを立てて収納したり、ハンガーパイプを設置したりと、クローゼットとして使いやすい空間づくりが可能になります。

収納ケースの選び方|引き出しタイプで押入れを効率的に使う

押入れの奥行きをムダなく活かすには、引き出しタイプの収納ケースが便利です。高さのある深いケースは中身を忘れがちになるため、収納するアイテムに合わせて高さを選ぶことがポイントになります。

奥行きを生かした収納レイアウト|手前と奥を使い分ける

押入れの奥に季節用品や寝具を、手前に日常使いのモノを配置することで、出し入れがスムーズになります。奥行きのある収納スペースこそ、「奥はストック」「手前は使用中」と役割を分けるのにおすすめです。

押入れをクローゼットへリフォームするために使ったアイテム一覧

  • ハンガーパイプ
  • 奥行きに合わせた棚板
  • 無印良品ソフトボックス(フタ付き)
  • 引き出し式収納ケース
  • 余っていたフローリング材

洋服の管理ポイント|洋服の量を一定に保つ“マイルール”

わたしは、ハンガーの本数を40本と決めて洋服を管理しています。
この数を超えないようにすることで、増えすぎを防ぎ、収納スペースを常に一定に保つことができます。

また、1年間着なかった服は見直して手放すようにしています。
自分なりのルールを設けることで、「もったいない」という気持ちから離れられ、使っていないモノへの執着を手放すことができます。
結果として、クローゼットの中が整い、気持ちもすっきりした状態を保ちやすくなります。

押入れDIYのまとめ|奥行きを活かす収納づくりで暮らしを快適に

押入れをDIYしてクローゼット収納に変えることで、奥行きを有効に使い、見た目も使い勝手もすっきり整いました。収納は“入れる場所を作ること”ではなく、“使いやすい仕組みを作ること”が大切です。
京都市で片付けにお悩みの方は、整理収納アドバイザー『かたづけ ねこの手』までお気軽にご相談ください。

以前のブログで「クローゼット収納」についてご紹介しております
こちらも合わせてご覧いただけると嬉しいです(2020.02.14のブログ)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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