保護猫大阪〜里親募集猫は正式譲渡となりました〜TNR・TNHでネコを救うにゃ~

皆さま、お元気ですか。

暖冬かと思ったら、急に冷え込んだり…体調は大丈夫でしょうか。コロナウィルス対策として、体調を整えて、手洗いうがいをしっかりしないといけませんね。

先日、岸和田市から片付けの依頼を頂いたTさま。猫ちゃんを飼われていました。「猫の事をされている方へ仕事を依頼するようにしています」という嬉しい言葉を頂き、心にグッと響きました。
Tさま、ありがとうございました。

以前、ご紹介させていただいた愛猫たまこさん、お陰様で体重が3.2kgまで増えました。ヒルズの「腸内バイオーム」が体に合っているようです。

昨年の秋、愛猫たまこさんが夜間緊急動物病院へ行った時の様子は、こちらをご覧ください。

今日は、たまこさんの近況と、ここ最近のTNH(猫活動)についてご紹介させてもらえればと思います。整理収納アドバイザー・責任者は、プライベートでは、できる範囲ではありますが、猫活動を行っています。

保護猫の里親様募集は終了とさせて頂いております(2024年時点)

目次

保護猫大阪〜愛猫たまこさんの近況〜ねこの介護

愛猫たまこさん、ドライフードは、ヒルズ「腸内バイオーム」をモリモリ食べています。不思議なことに、この「腸内バイオーム」を食べているのは、おそらく、たまこさんだけだと思います。

他のにゃんずが食べている姿を見かけません・・・

みんにゃ、自分が必要とするフードをちゃんと知っている?のではないでしょうか。

遊ぶの大好き、おちゃめな、たまこさん。

最近は、よく背中に乗ってきます^ ^

たまこさんへは、夜に1回、ほんの少しの野菜搾り汁とk/d缶ウェットを一口。そして、その中へJIN、Dフラクションを混ぜて与えています。詳しくは、こちらをご覧ください。

たまこさんがぐったりしていた時、もうだめかも・・・と私は落ち込んでいました。沢山の涙も出ました。

今、こうやって、「いつもの姿」を見せてくれていることに感謝。

保護猫大阪〜里親様募集猫〜TNHで猫のご縁に感謝

さて、話は変わります。

今年の1月中旬ごろ、某所で猫をみかけ、それ以降、見つけられずにいました。

そして、また離れた場所に違う猫がいる事がわかり、TNRをするため調査を始めた矢先、その場所で餌やり&TNHされているMさんと出会いました。

そこから、猫ボランティア仲間のRさん、知り合ったMさん、私の3人で協力し、捕獲&TNHとなりました。

見つけられなかった、サビの女の子。Mさんが、捕獲&保護され、Mさんの友人Tさんが里親になられました。

サビちゃんのお腹には3匹の赤ちゃんが入っていました。この時期にしては珍しいこと・・・この勢いで増えていったら、大変な事でした。

改めて、TNR(TNH)の必要性を痛感した出来事でした。

↓↓ TNRについて詳しくはこちらをご覧ください。

「地域ねこについて」

保護猫大阪〜里親募集猫正式譲渡となりました〜TNHした時のリッキーくん

猫仲間Rさんと私で捕獲したキジ白くん(仮名:リッキー)「ものすごい食べっぷりで、大きくて力士みたいだから・・・」と、私が勝手に名付けて、採用された?ようです。

可愛いお顔の食いしん坊ちゃん。突然、この場所へ現れ、口から血を出していたそうです。

↓↓ 去勢手術後のリッキーくん。

見えにくいですが、右耳がさくら耳にカットされています。

↓↓ 去勢手術前のリッキーくん

心なしか、お顔が黒く汚れて見えます。

可愛いので、大きなお尻も見てあげてください♪( ´▽`)

手術前の夜、余程お腹を空かしていたようで、上の写真に写っている、器一杯のドライフードと缶詰1個をペロリと平らげました。捕獲器の中でこれほど食べた猫は初めて。余程、飢えていたのだと思います。

保護猫大阪〜里親募集猫〜不妊手術費用は自己負担

保護猫リッキーくんは、去勢後、睾丸から血がじわじわでていて、病院で一泊しています。

リッキーくんの去勢費用は、猫仲間Rさんと私で支払いました。サビちゃんの不妊手術費は、Mさんのご友人であるTさんが負担されました。

どこからか寄付や支援があるわけでもなく、みんな自腹で支払っています。プラスになることはなく、持ち出しばかりが現実です。

保護猫大阪〜里親募集猫正式譲渡となりました〜保護猫リッキーくん

リッキーくんのことを可哀想に思われたMさん。去勢手術後、元の場所へ戻す、TNR予定でしたが、Mさんの知り合いのOさんの所で預かりをしてもらうことになりました。

リッキーくん、里親募集中!→お陰様で正式譲渡となりました!

保護当初、フーシャー言っていましたが、Mさんからの近況報告によると・・・

「最初は手が出ますが猫じゃらしでなぜなぜ出来ます。チュールもカリカリも手から食べます。でも、まだまだ怖いみたいです」

Mさんのこと、覚えているそうです。だって、リッキーくんにとって、命の恩人やもんね。

ほとんどの猫は、時間をかければ人なれすると私も猫仲間も実感しています。

我が家では、強烈な空気砲「パッ」を言う保護猫も、今では甘えん坊になりました。もちろん、今では、空気砲も出ません。

この度は、リッキーくんへご縁をいただき、誠にありがとうございました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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