クローゼット収納方法~モノの整理について~持つ量がポイント 第1弾

先日、DIYセミナーの講師をしている友人のアシスタントをさせてもらいました。

↓↓ 写っているのは、友人の敦子さん


夏休みということもあり、お子様のご参加がとても多かったです。一所懸命、電動ドリルを使いこなそうとされるお子様の姿は、とても微笑ましく、こちらも楽しくサポートさせてもらえました。

どんなことをさせてもらったかというと、
・収納ボックスの作り方や手順のアシスト
・電動ドリルの使い方をレクチャー
・木材がずれてビス留めできない時の修正
などになります。

素敵な収納ボックスが完成し、皆さまの笑顔がとても印象的でした。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

さて、本題に話しを戻しますね。整理収納アドバイザー・蜜柑は、この「整理収納アドバイザー」の資格を取得するまで、お買い物が大好きでした。そして、モノが捨てられないタイプであることを自覚していませんでした。

そんな蜜柑が、モノを手放せるようになり、衣替え要らずのクローゼットとなりました。これまでの蜜柑のクローゼットとモノの整理についてご紹介したいと思います。少しでもご参考になりますように。

目次

クローゼット収納方法〜モノの整理について〜蜜柑のクローゼット

この約8年間で、どんどんミニマムになっている整理収納アドバイザー・蜜柑。どうしてミニマムになったのかは、第2弾でご紹介致します。

↓↓  2014年か2015年くらいのクローゼットの様子

リビングにあるクローゼットへ衣類を収納していました。この後、寝室のクローゼットへ衣類を移動しております。衣類がリビングにあって良かった点は、バルコニーからリビングのクローゼットが近く、すぐにしまえるのはとても便利でした。

生活スタイルが変わり、現在は、寝室へ長い突っ張り棒を設置し、そこで洗濯物を乾かすことが多くなりました。寝室のクローゼットへ衣類を移動したので、乾いた衣類をしまう動線は近くて便利になりました。それから、蜜柑は花粉アレルギーなので、部屋干しは安心ですね。

↓↓ 2016年くらいのクローゼットの様子

無印良品のポリプロピレン収納ケースを6個活用していました。この中には、シーズンオンとシーズンオフの衣類を入れていました。衣替えは、10分足らずで行っていました。

↓↓  2018年のクローゼットの様子

無印良品のポリプロピレン収納ケースを3個活用、残り3個を手放しました。この中の部屋着、靴下、ヒートテック、エアリズムを洗面所へ移動しました。

↓↓  現在のクローゼットの様子

無印良品のポリプロピレン収納ケース3個とその隣の収納ケースの中は、フリマ&バザー用品が入っています。このままフリマへ持って行き、売ることができるので重宝しています。

冬用ニットは、上段へ置きました。衣替えの必要はありません。

クローゼット収納方法〜モノの整理について〜蜜柑のマイルール

かなり以前の話しになりますが、整理収納アドバイザー1級の資格を取得する際、講座は2日間ありました。その時の先生のお話しや整理収納の考え方を学び、「気づき」がたくさんあったこと、これまでモノの見直しや整理を続けてきたことで、今の蜜柑のマイルールが生まれました。

蜜柑が持つ量、マイルールは下記のように決めています。

・ハンガー40本の衣類

・カバン3個

ポシェットタイプのカバンは、ほぼ連日愛用しているため、この1年くらいでかなりボロボロになっています。そろそろお役目を果たしたので代わりのポシェットを使おうと考えています。

↓↓ ジッパーのヘッドが取れています

↓↓ かなりすり減っています

・くつ5足

向かって左にいるのは、靴ではなくネコです。名前は、「かぼす」と言います。家の近くで1ヶ月餌付けをして捕まえました。疥癬で弱っており、前足は膿でパンパンに腫れていました。かなり衰弱していた子猫の時に出会い保護して4年になります。

↓↓ 仕事用ストックとして2足。今、使用中のシューズがお役目を果たしたら、こちらのシューズを履く予定です。

真ん中に写っているのは靴ではなく、ネコの「かぼす」になります。写真へ参加したかったようです。

ありがたいことにお客様から物品を頂戴するタイミングで多少の数の変動があります。収納できる量、管理できる量の中であれば、蜜柑の場合、良しとしています。

・ヒートテック3枚
・エアリズム3枚

↓↓ 洗面所に置いています。

洗面所にある収納スペースへインナーや部屋着を保管しています。
・ヒートテックのタートルネック2枚
・シーズンオンとオフの部屋着
・インナー(肌着類)
・くつ下

くつ下は、「1アイテム1収納」として、放り込み式収納にしています。

↓↓ くつ下

クローゼット収納方法〜モノの整理について〜マイルールの作り方

「モノの量を決める」というマイルールを作るのがポイントになります。

趣味や好きなモノがいくつもある場合、どれを優先するか?

一番と決めたモノは、多めの数量として、収納スペースの仮に60%をお洋服とします。けれども、2つ目は仮に25%をカバンとすると、3つ目は15%をベルト、マフラーなどの小物として持つ量を決めていきます。

現在、クローゼットへ入っている蜜柑の衣類のアイテムの内訳になります。

・ワンピース11枚(27.5%)
・ボトムス10枚(25%)
・半袖6枚(15%)
・長袖3枚(7.5%)
・羽織4枚(10%)
・コート(スプリングコート含む)3着(7.5%)
・スーツ1着(2.5%)
・ジャケット2着(5%)

ご自身のマイルールを作ってくださいね。

好きなアイテムほど、「持つ量」を決めるのが難しいと思います。そのような場合、自分にとって、あまり思い入れのないモノから行ってみてください。

例えば、キッチンツール、文具、くつ、カバン、書類・・・など

先日、蜜柑がお片づけセミナーの講師を務めさせて頂いたアンケートの中に
「具体例が多くわかりやすかったです。今日、さっそくかたづけます!!自分ルールで良いですね!くつ下いれやハンガーの数を決めたり、ゲーム感覚でやってみます」
 

先住8匹+保護1匹がいるので、断捨離と猫が気持ちよくストレスなく暮らせる家にしようと思いました」

など、ご参加頂いた皆様におうちでお片づけを楽しんでもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。

クローゼット収納方法〜モノの整理について〜持つ量がポイント第1弾最後に

クローゼットの中へ入る量は限られています。けれども、衣類の持つ数を決めていないと、どんどん増えて行きます。

昔の蜜柑は、長い間着ていない衣類を手放すことなく、通販の組み立て式家具を次々に購入し、収納を増やし続けていました。

衣類やモノの量の多さより、収納の狭さや収納が足りないことへクローズアップされていました。

整理収納アドバイザーの資格を取得してから、蜜柑は気づきました。それは「モノの量が多いからなのではないか?」と・・・

これまでお買い物が大好き、モノが捨てられないタイプの蜜柑、お片づけの仕方・コツを知ったことで、モノの整理を行い、管理できるようになりました。

ぜひ、持つ量を決めてマイルールをゲーム感覚でやってみては如何でしょうか。

「クローゼット収納方法〜モノの整理について〜持つ量がポイント第2弾」では、「モノの整理について」ご紹介しております。

↓↓ 詳しくは、こちらをご覧ください。(2019.08.28のブログ)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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